名古屋の設計事務所、アルヒフト建築研究所の藤井雄一朗さんと一緒に進めているプロジェクトです。

アルヒフト建築研究所のHP

趣味を楽しみたい・通勤のアクセス・実家との距離などなど、土地探しをしていく際には、様々な条件を落とし込んでいく作業が必要です。

藤井さんと一緒に土地を見ていく中で、必ずしも整形の土地でなくても良さそうということに気づき、クライアントが選んだ物件は、旗竿状の土地でした。

旗竿地だけど、南側がアパートの敷地内通路になっているため陽当りも問題なさそう、という土地でした。

建物のデザイン次第では、土地のポテンシャルが引き出されるような土地です。

南側から見た敷地。旗竿地ですが、開けている土地で陽当りも問題ない。
旗竿の竿部分。現地を見ると隣地との距離も取れており、旗竿地のマイナスイメージはない

駅までのアクセスも良く、近くに大きなスーパーがあり、周辺の住宅街の雰囲気も良い!

また、旗竿の変形地だったため、購入前に藤井さんに現地を見てもらい、希望の建物が建ちそうかというのを確認してもらえたことが大きな決め手になりました。

旗竿地の変形地にどんな建物が建つのか、楽しみなプロジェクトです。

住所:愛知県豊田市

敷地面積:204.12㎡

設計:アルヒフト建築研究所