小牧市の建築家、丹羽明人さんと進めている住宅プロジェクトです。

丹羽明人アトリエのHP

敷地は高蔵寺ニュータウンの一角、押沢台です。

高蔵寺ニュータウンは、豊かな自然と宅地開発の融合を目指した都市デザインがなされており、開発から年数が経過していてもとても良い雰囲気の住宅地です。

前面道路。周囲の住宅には豊かな植栽あり、遠方には緑も望む。

一方で、山を切り開いて開発されたニュータウンなので、高低差がある敷地が多く、検査済がある擁壁でないと、造成費用に大きな費用が掛かる可能性があり、丁寧に物件を選んでいく必要がありました。

南下がりで間口が広いため、抜群の日当たり。
宅地開発時からの擁壁だが、検査済証を取得済み。高低差のある敷地では擁壁の検査済証の有無が重要。

最終的にクライアントが選んだ土地は、間口が16mのゆったりとした土地で、南側にある擁壁も検査済証が下りていました。

丹羽さんには建築の専門家として、まちアーキ不動産は不動産の専門として、両面から物件を探していくことが出来たため、丁寧に物件を選ぶことが出来ました。

丹羽明人アトリエのHPでも計画の進捗が掲載されています!
押沢台の家Ⅱ

どんな住宅になるか楽しみなプロジェクトです!

住所:春日井市押沢台

敷地面積:304.54㎡

設計:丹羽明人アトリエ