CONCEPT

不動産コンサルティングでまちづくりに挑戦する

日本では、人口減少社会を迎えて久しく、地方では商店街の衰退や少子高齢化が社会問題化し、各地でまちづくり活動が活発に行われています。
しかし、大勢は変わらないまま東京一極集中が続いており、首都圏への人口流出に歯止めがかからず、地方ではますます空き家が増加しているのが現実です。

まちというのは1つ1つの不動産の集積であり、その不動産に魅力がなければ、ひとはそのまちに住んでくれません。魅力的な空間をデザインできる専門のデザイナーが必要なのです。
一方で、不動産の数だけオーナー（所有者）がおり、オーナーはそれぞれの考えを持っています。オーナーの思いを汲んだプロジェクトにしなければ、魅力的なまちをつくりだしていくことはできません。オーナーの思いは、お金、相続、地域貢献など多岐にわたり、その思いを汲み取るためには、デザインだけでは解決できず、不動産、更にはライフプランニングやファイナンシャルプランニングの知識と技能が必要になります。

これらの課題に対する解の一つとして、私たちは空間デザインの専門家である建築家やデザイナーとタッグを組み、オーナーの思いを汲み取った不動産コンサルティングを行うことにより、地方のまちから魅力的な空間を創出します。

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